テンプレート実装

プログラムの内部の処理ではテンプレート機能は既にあったのですが、それをマップ制作者からも簡単に利用できるようにしました。
XMLファイルのテンプレート部分に、例えば <strong>%name%</strong> と表記しておくと、name属性の値が挿入されます。
(参考:映画館マップのXMLファイル


テンプレートは、制作者の書いたJavaScriptを通してでも、通さなくてもどちらからでも利用可能です。前者は、複雑な場合−例えば映画館マップでは自動リンク付けや3桁毎のカンマ付け−に利用します。
また、複数のテンプレートも定義できるので、柔軟なレイアウト設計も可能です。


ちなみに、映画館マップとかサンプルは設定変数をごちゃごちゃ書いていますが、実際はほとんど省略可能で、テンプレートと併せて利用すれば、すごく簡単に独自のマップが作れると思います。近いうちに簡易版のサンプルを用意します。