自動エイリアス機能


スクリプトのちょっとした特徴だった同一座標をまとめて表示する自動エイリアス
これを自動化、またマップの尺度によってリアルタイムでまとめる機能も併せて搭載しました。同機能によって、尺度を広域にしても、マーカーが重なって背後のマーカーがクリックできないことも防ぐことができます。


手法は、最初はマーカー間の距離を測って近ければまとめるってのも考えたのですが、マーカーが増えるたびに演算量が恐ろしく増える為却下。
ここで一度は諦めて、手動エイリアスの自動化だけ考えることに。同じ座標のマーカーなら自動的にエイリアスすればよい。でも精度(=小数点以下の桁数)があまり高すぎると一致しない。なら指定桁数で切ってしまえばいい。(!)尺度が広域になるにつれ、桁数を縮めれば、近くのマーカーは自動的に同一座標になる。ということで完成しました(微調整はこれから)。


映画館マップの新宿エリアなどを、徐々にズームアウトしてもらうと分かります。